「バズるブログを作る3つのコツ」をもとに自分のブログを修正してみた。
「なんで吉祥寺のルノワールの店員は影のあるかわいい子が多いんだ!」と武蔵野市界隈で叫んでいるサラリーマンの皆様、こんばんわ。im0manです。
「ブログを始めてみたものの、あまり読んでもらえない。」という悩みを持っている方はいないですか?
私も同じ悩みを持っています。
「どうせ書くなら、いろんな人に読まれたい!」と下心丸出しなのは僕です。
というわけで、web上に落ちている参考になりそうな記事をいくつか見つけました。
【初心者でも】思わず読みたくなるブログタイトルのつけ方 - NAVER まとめ
Webライターなら知っておくべき「読まれる」記事タイトルの付け方7選 | 株式会社LIG
アクセス増加を狙え!読みたくなる記事タイトルの付け方、7つの秘密 | 株式会社LIG
本当は教えたくない…人を惹きつける「まとめタイトル」の付け方 - NAVER まとめ
これらをもとにポイントを3つくらいに絞りたいなー
なんてことを思ったので、まとめました。
- このブログは読者の役に立つのか
- 筆者像が見えるか
- インパクトははあるのか
正直どこにでも書いてそうなものではあります。
だから、ちょっと自分なりに解説してみました。
Point1.読者にどのように役立つのかが分かる。
im0manの当初のブログのタイトルはこちらでした。
大衆ブログ屋「いもまん。」
「大衆居酒屋のように気軽に誰でも立ち寄ってね☆」と願いを込めて名付けました。
でもそんな裏に込められたメッセージなんか誰も分からないな、と。
自分にまったく役に立ちそうにないブログを読むほど世界は僕らを待ってくれません。
というわけで、役に立つブログを作るために下記の3つを意識してみました。
- どんなことを書きたいのか(What)
- それは誰の問題を解決するのか(Who)
- どんな記事を書いて解決するのか(How)
入社したての新入社員に上司がどや顔で教える「5W1H」ですね。
今回は「どこでやるのか(Where)」「いつやるのか(When)」は使いません。
だって、
Where → ブログだよ!はてなブログだよ!
When → 今だよ!過去でも未来でもない今この瞬間だよ!
ですしね。
とにかく、ブログの根幹となる部分ですので、ここはしっかりと考えておきたいところですね。
僕はそれぞれに対して、このように考えました。
What → 興味持ったことを実際に試してみたい。
Who → 同じようなことに興味を持った人
How → 実体験を元にした、分かりやすい記事
僕は興味があることは多い割に、なかなか行動しないことが多いので、ブログを書くことでそれを解消していきたいと思います。
目指すは、リア充です。土日に予定が出来るリア充を目指します。
Point2.筆者像が見えるようなタイトル
・・・壁が立ちはだかりました。
某筋肉だけで物事を競い合う番付に出てくる壁よりもはるかに高いです。
筆者像が見えるブログ?なんだそれはと思いました。
どういうことか分からないので、参考にした記事の中にあったボツタイトルの例を見てみました。
ボツタイトル:太郎の日記
・・・あぁ。これはボツですね。太郎ってどこの太郎だよ!ってイライラします。あさこイライラする!
例えばこの太郎が、
「ガンジー兄さん!」とガンジーを芸人の先輩のように慕う山本太郎
だったりすれば別ですが。
見ず知らずの太郎さんの日記なんか読まないと思うんですよ。
だから、「私、○○な太郎なの!」っていうのをさらけ出したのがコチラですね。
OKタイトル: 元広告マン太郎の日記
・・・ほう。元広告マンの日記か。ってことは、サークルはテニスをやっていて、彼女とは1年半になり、バイトは居酒屋の深夜シフトに入っていて、これから広告業界に就職しようかなと思っている大学3年生の僕にはちょうどいいブログかもしれない!
と、どこかの就活を控えた太郎くんは思いそうです。
さらにこれを、
もっとOKタイトル:脱サラしてフリーランスになった元広告マンのブログ
・・・うむ。希望していた広告業界に入ったものの、うまく行かず家に帰ってはラノベ原作のアニメばかり見てブクブクと太り続けて最近過敏性腸症候群という慢性的にお腹が痛くなるという病気になってフリーランスに憧れている僕のためにあるようなブログだッ!
と、どこかの太郎君も読みたくなるかもしれません。
・・・というわけで、筆者像が分かるブログとはこういうもののようです。
自分自身の話が誰かの役に立つから、それをネタにしようと思っているならば、これを意識してみてはどうでしょうか?
Point3.インパクトを大事にする
・・・分かっていたこととはいえ、やはりこの言葉を聞くことになるとは。
よく聞くんですよね。
「ブログはインパクトが大事だからね!1にインパクト、2にインパクト、34が無くて5にインパクトぉ!」、と。
でもね、いきなりインパクトが大事だと言われても「インパクトって何?」となってしまうわけです。
簡単にインパクトのあることが出来たらこっちは既に有名人ですよ。
というわけでインパクトをいくつかの要素に分けてみました。
- 数字で表現する
- 緊急性がある
- トレンドにのる
- 知名度のある言葉・人・モノを使う
- 不安・危機感を煽る
こうすると少しだけ分かりやすくなった気がします。
例えば、こんなブログはどうでしょうか。
例1)10年間彼女の居なかった僕のモテキ到来への道ブログ
例2)38カ国を旅行した大学3年生の九死に一生ブログ
例3)俺はpairsを使ってこうやってセ○レを見つけたブログ
例3に関しては糞みたいなブログですが、野心あふれる男ならばちょっとクリックしちゃいそうです。ウイルス爆弾かもしれませんが・・・
それにしても例1と例2のセンス・・・がくり。
でもこんな風に、インパクトとは言っても分解するとちょっとだけ分かりやすくなった気がします。
・・・ふぅ。これで良いブログが出来そうです。
で、実際に修正してみた。
前のブログ:大衆ブログ屋「いもまん」
新しくしたブログ:聞いても分からないから一見してみた。
・・・
・・・
・・・あれ。もしかして3つのコツ活かされてないですか?
・・・とりあえずこのブログでは、なんかいろいろと実際に見たり、試したり、使ってみたりしようと思います。
ブログをやり始めたきっかけも、友達がブログをやり始めたのを見て、自分も試してみたいなと思ったからですし。
それを一言にまとめると、「聞いても分からないから一見してみた。」という百聞は一見に如かずだな、と。自分のFacebookの「好きな言葉」って蘭にも書いてるな、と。
文句は言わせないッ!
次回予告:「病んだ時は銭湯だよ」と勧められたので試してみた
/im0man