メンタルが強い人の5つの特徴を身近な友人の例を参考に説明します。
「なんでお前はそんなにメンタルが強いのか?」
自分の周りに1人はいる鋼のメンタル術師に憧れる皆さんこんにちわ、いもまんです。
僕の友人にも一人メンタルが強い人物が数人います。人間観察が趣味な僕は特徴を少しメモっていたので、皆さんに共有させて頂きます。メンタルの弱い人たちはぜひ、メンタルの強い人たちの行動を参考にしてみて下さい。
1.自己中心的である
そう、世界は俺の一部であり、俺もまた世界の一部だと考えているのだ。ジャイアン、そう、ジャイニズム溢れる人間なのだ。他人がどうこうではない、自分が一体何をしたいのか、何を感じているのかが一番重要なのだ。逆にメンタルの弱い人はどうだろうか?周りを気にしていないだろうか。
自己中心的である、というと語弊があるかもしれないが、要するに周りの目なんか気にしないのだ。自分のやっていることに絶対的な自信を持っているとも言える。メンタルが弱い人はなかなか自分に自信が持てない、それは周りの目を気にしてしまうことも影響している。
2.協調性を嫌悪する
和を尊ぶ日本人からするとあるまじき特徴かもしれない。自己中心的にもつながることだが、彼らは協調性を嫌悪している。なぜなら「時間がもったいないから」だ。例えばこんな経験はないだろうか?
<結婚式の二次会についての話し合い>
友人A「ねえねえ二次会この場所なんかどうかなあ!?」
友人B「めっちゃいいじゃん!でもこんなのもどうかな?」
友人C「あー!それもいいねえー!他にもこんなのもあるよ!」
友人A「じゃあさ、友人Dと友人Eにも意見聞いてみようよ!メンタル強男君もそう思うよね!?」
メンタル強男「俺の時間を奪うな」
どうだろう?最低だと思う人もいるかもしれない。彼らは時間を大切にする。例えば先述した二次会のシーンであれば、メンタルの強い人であれば、皆の意見などほどほどにすぐに仕切り役に周り短時間でゴールまで導こうとする。日本のリーダーシップ問題が指摘される中、彼らはその資質を兼ね備えているのだ。
3.楽観主義とポジティブとかそういう次元じゃない
僕の会社の同僚で半年程前に退職した奴がいる。彼は起業するためだと言っていた。起業のプランを聴いてみると、まさかのNO PLANだった。ありえない、メンタル弱弱の僕からすると、毎日胃がキリキリ痛んでしまうこと間違いなし。
だけど彼は笑顔だった。馬鹿みたいな笑顔で「へへっ」と、会社を去って行った。
(狂気じみている・・・)
僕は、心の中でそう思いながら彼の笑顔に恐怖を感じてしまった。しかし、現在彼はとある会社の執行役員という立場になっている。Twitter上で知り合った社長と意気投合し、そのままマーケティング担当として入社した。
このことから分かるように、楽観主義でポジティブな人間にはとんでもない運が寄ってくるのだ。その証拠に、メンタルが弱くネガティブな僕が今年引いたおみくじは「凶」だった。
4.良い意味で執着心がない
何か夢を叶えるためには執着心が必要だと思う。だけど、彼らは違う。例えば、先述した会社を辞めた同期のエピソードを数点あげようと思う。
- 会社を辞めた後数ヶ月日本一周をすると言っていた
- 英語留学をすると言っていた
- 一緒に旅行メディアを作ろう!と楽しそうにしていた
全部やっていない。今は「アイドル事業をやりたい!」と言っている。なんだこいつは。だけど、これもよくよく考えると結構良いことなのだ。だって裏を返せば柔軟性がある、臨機応変に物事に対応できる、ということでもある。また、自分に本当に必要なものだけを取捨選択出来る可能性がある、とも言える。
もし今あなたが、執着心むき出しでやっていることがあった際には、「本当に今必要か?」と立ち止まって考えて欲しい。
5.コントロール出来るのは自分だけということを分かっている
彼らは、どうしようもならないことや、他人を変えることを諦めている。なぜなら、自分以外のものをコントロールすることを無駄な労力だということを理解しているからだ。そんなことをしている暇があったら自分のアピール方法を考えたり、自分がどうすれば楽しくなるかを考える。
通説になっているが、一番変え易いのは自分だということを素で理解している。
だからこそ迷わない。迷わず己の道を突き進むのだ。
まとめ
こんな行動真似できないと思うかもしれない。だけど、彼らの行動をメモしながら思ったことは、現状を変えたければ己自身が変わるしかないということだけだ。
ということで、自分の行動を見つめ直すための質問を最後に記しておこうと思う。
- 今やっていることは本当に自分がやりたいことか?
- 協調性を言い訳に責任から逃れていないか?
- コントロールできない事柄に労力を使っていないか?
では、また次回。
/im0man