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ゆとり3.0

実験ブログ-WEBとシェアハウスと時々せんぺろ-

自分のために使える時間は年に2190時間しか無いから「やめること」を決めた。

ストレスハック ためになった書籍

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会社を休職するという経験をしてしてからというもの「豊かな人生を送りたい。」ということを考える日々が続いています。社会に出てから40年はあるとして、この長い道のりを僕はどのように歩いていけばいいのだろう?その回答の一つとして「やめること」を決めるという選択にいきつきました。

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豊かな人生を歩むためには「時間」が必要

僕自身の「豊かな人生」について考えてみたところ、以下の5つが出てきました。

1.仕事に誇り・やりがいを持てるようになること
2.経済的な面での自立
3.好きなものに没頭する時間を持つこと
4.家庭を持つこと
5.個人として社会と接点を持つこと

5に関しては、独立なのか、副業なのか、それともプロボノ(専門スキルをボランティアとして提供する)なのかは、まだ自分自身整理が ついていませんが、1~4は割と大衆的で、誰しもが感じていることではないでしょうか?

この5つを満たすことが僕の中での「豊かな人生」だとすれば、僕は今、圧倒的に無駄なことに時間を費やしていると感じたんです。
というのも、1~5に必要なことを抽出したときに、全てにおいて「時間が足りない」という結論に至りました。それぞれを実現するために必要なことをかなりざっくりですが、抽出してみました。

1.仕事に誇り・やりがいを持てるようになること
→会社に居続けるor独立にしろ自信を持つだけの技術・知識・経験値が必要

2.経済的な面での自立
→会社に居続けるor独立にしろ家庭を持った際に養えるだけの所得を得る必要

3.好きなものに没頭する時間を持つこと
→残業や休日出勤などが起きないような環境に身を置くor技術・知識レベルの向上による改善が必要

4.家庭を持つこと
→家族を養えるだけの所得、及び家族とのコミュニケーションに費やせるだけの時間の確保が必要

5.個人として社会と接点を持つこと
→社会から必要とされるだけの自身だけの強みを作る、つまり専門的な知識を身につける必要

それぞれに必要なことを抽出してみると、全てにおいて「自己成長にあてるだけの時間」が必要だと思ったんですよ。そうなると、「無駄な時間」は全て排除しなければならいなと。さらに言えば、僕の人生で自己成長にあてれる時間は年に2190時間しか無いんです。

自分のための時間は年に2190時間しかない。

ここまでで、人生を豊かにするには、自己成長にあてる時間が必要と書いてきました。そこで自分自身の「自由時間」つまり、自分のためだけに費やせる時間がどれだけあるか想定ですが算出してみました。

1日の自由時間は6時間しかない。

1日の生活に必要な行動として、大きく「睡眠」「労働」「食事」「入浴」という4つの面における、僕自身の割いている時間を算出してみました。(ここは個人差があると思います。)

睡眠時間:6時間
労働時間:10時間(残業2時間を含む)
朝食:30分
昼食:1時間
夕食:1時間
風呂:30分
※休日は労働時間は含まれないが、計算し易いように平日・休日のくくりを無くして算出

以上から、1日に自分自身に費やせる時間は6時間なんですよ。週に換算すると42時間、月にすると180時間、年にすると2190時間。これを多いととるか、少ないととるかなんですが、豊かな人生を歩むために必要な時間とするとめちゃくちゃ少なくないですか? もし、残業が増えたり、ダラダラとテレビを見たり、SNSを見ていたりしたら貴重な時間がどんどん削られていくんです。

こうなると、本当に無駄なことに時間を使ってる場合じゃないなとめちゃめちゃ焦ってきました。だからこそ、「やらないこと」を決める、つまり無駄をどんどん排除していく作業が必要なんです。

余談ですが、日本の平均的なデータについて

ちなみに、日本のそれぞれの平均時間については、下記を参照してみてください。今回は僕の場合について算出したので、全く違う時間となる方も全然いると思います。

[日本の睡眠時間の平均データ]
f:id:im0man:20150416123425p:plain
画像の引用元:http://www.stat.go.jp/data/shakai/2011/pdf/houdou2.pdf

[日本の食事時間の平均データ]
f:id:im0man:20150416124505p:plain
画像の引用元:http://www.stat.go.jp/data/shakai/2011/pdf/houdou3.pdf



[日本の入浴時間の平均データ]
f:id:im0man:20150416124041p:plain
画像の引用元:http://www.stat.go.jp/data/shakai/2011/pdf/houdou3.pdf

[その他生活に関わる平均時間はこちらから]
平成23年社会生活基本調査 詳細行動分類による生活時間に関する結果



「8つのやめること」を実行して人生を豊かにしていく

で、「何をやめるか?」なんですが、僕自身が「無駄にしているなぁ」と思うことを8個抽出してみました。まじで無駄なのでもうこの瞬間からやめます。あくまで僕が無駄にしてきたことですので、「こんなことやらなえよ!」なんていうのは心のノートにでも書いておいてください。

1.「〜しながら」をやめる

仕事や作業、読書の時間に「テレビを見ながら〜」「音楽を聴きながら〜」「アニメを見ながら〜」というのはもうやめにします。人によるとは思いますが、僕はパソコン作業をするときに、パソコンの横にiPhoneを置き、アニメやバラエティ番組をつけながら作業をしていました。ええ、本当に愚かだと思います。
自分の中では、作業効率を上げるためにやっていたのですが、それはただの思いこみで、目の前の作業に没頭する時間を少なからず削ってしまっているのは明確だったんですよね。
それに、「〜しながら」が出来るのは、その作業に危機感などを感じていないからだと思うんです。
期日がないとか、別に失敗しても怒られる作業じゃないとか、理由はそれぞれだと思いますが。とはいえ、先述したように豊かな人生を歩んでいきたいと思っているので、貴重な時間の質を高めるためにも、これからはやめます。

2.何かの役に立つかも?という不明確な理由で時間を費やすことやめる

本屋に立ち寄った時に、たくさん並んでいる書籍の中のタイトルに惹かれて「もしかしたら読んだ方が良いかも」「何かの役に立つかも」と思って購入し読んでみると全く自分に必要のないものだった、ということや、「もしかしたら今語学を学んでおいた方が良いかもしれない」とか「もしかしたら今プログラミングをかじっておいた方がよいかもしれない」ということが、多々あります。僕はあります、もちろん。なにせ無駄な時間を使い続けてきた男と自負しているので。
けれど、それって本当に今のあなたにとって必要ですか?本当の本当の本当に?もし、今自分が本当に求めなければいけない知識や経験とはまったく違うものを求めていて、それを実行してしまった場合、そして気づかない場合、振り返って反省するのも嫌なくらい膨大な時間を無駄にしています。
僕自身も、「もしかしたら何かの役に立つかも」という理由で、色んなことに手をつけました。もしかしたら自分が一番必要としているスキルや仕事が見つかるかもしれない、と思って。
でも、ストレスで体調を崩し休職したエンジニアの友人がこんなことを言っていました。

ストレスから、仕事から解放されたくて、パソコンもスマホも何も持たずに数日、数週間過ごしてみたんだよ。もしかしたら、自分にはもっと他にやりたいことが見つかるかもしれないって思って。でも、結局自分にはプログラミングしかなかった。離れてみてやっぱり自分が一番好きなのはプログラミングで、WEB上でものづくりをすることが一番やりたいことだった。

結局、本当にやりたいことっていうのは自分の中にしっかりとあって、けれど色んな人や、目の前の仕事や人間関係、その他ちょっとした出来事のせいで、目移りしがちなんですよね、きっと。僕自身も本当は「これでしか生きていけない」というものがあるのにも関わらず、本当の気持ちを無駄に隠して、良い子ぶって、他人に合わせたせいでストレスを抱えてしまいました。でももうこれでやめにします、「何かの役に立つかも」という憶測で、思い込みで、勘違いで時間を無駄にすることは。

3.飲み会でのオールをやめる

大学生や若手社会人にとってはなかなか難しいかもしれません。付き合いというのもありますし。なので、絶対に行かなければならない理由がある時以外は基本的には飲み会は終電では帰ってくるべきです。オールをすると本来の睡眠時間が大幅にずれこみ、翌日稼働できる時間が少なくなってしまいます。「うわぁ、もう16時かよ・・・」を繰り返す日々に終止符を打ちましょう。

4.他人のことを考える時間をやめる

最近、究極的に無駄だと思っていることです。「俺、人には興味ないんだよね。」と言いつつ、人って他人の事がめちゃめちゃ気になる生き物だったりすると思うんですよ。「あいつが気に食わない」とか「あいつのあの言い方はないだろ」とか「あいつは最初言ってたこととすぐ矛盾したことを言う」とか。
人は、なんだかんだ他人に依存したり、他人から依存されたりするのは嫌いじゃないと思うんですね。でも、やっぱり他人の事でもやもやしたり、板挟みになったりするのは無駄です。時間的な面でも、精神的な面でも、搾取され、消耗してしまいます。
だから少しずつですが、他人の言動や行動に時間を奪われないように「よそはよそ、うちはうち」というオカン的な発想をしていきます。

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5.「とりあえず」という、目的も無い外出することはやめる

家の中にずっといるのは気持ちが鬱々としてくるので、僕は外に出ることが多いです。仕事やこのブログもカフェで作業していることが多く、朝から夕方くらいまでいます。(カフェにとっては迷惑ですが・・・)
まぁ、仕事や作業をするだけのためにカフェに行くくらいだったら良いと思うんですよ。そうではなく、別に目的も無く外出することは時間の無駄だなあと思うわけです。
僕の中の最たる無駄な外出は、ウインドウショッピングです。これを言うと昔の彼女にはめちゃめちゃ怒られました。でも思うんですよ。一体ウインドウショッピングで何を満たしているのか?って。僕は性格が曲がって曲がって曲がりきっているからかもしれませんが、本当にそう思うんです。
別に購入するわけでもない、何か新しい発見とかがあるわけでもない、何か見返りがあるわけでもない。この2時間、必要ですか?僕自身は甚だ疑問なので、こういう「もしかしたら行ったら何か良いことあるかも」的な外出は控えようと思います。

6.見返りがない手伝いはやめる

これは最近、友人のクリエイター、つまりデザイナーやプログラマーなどの作り手の人たちを見ていて思ったことです。自分の周りには運良く、「何かしたい」「起業している」「サービスを作りたい」という意識の高い人達が多いです。
で、僕自身も過去の経験や、特技などを生かしてお手伝い的なことや、チームみたいなものに参加していたんですけれど、結果として休日がなくなり、自分のための時間を失うことも多くなりました。
別にそれが、ストレスが溜まる原因になったとは思っていませんが、少なからず感じたのは「僕には何の見返りも無いんじゃないか?」という点でした。
いえ、厳密に言うと、確かに経験を積めるという見返りは得たかもしれませんが、それだけだと自分を満たすことは出来なかったんですよね。しっかりとした形に残る見返りがないと、具体的にいえばお金という対価を得ないとダメだなと。
というのも、僕の友人たちや先輩は対価として、個人としてお金をもらっている人達が多かったんですね。その人達に、お金という対価を得ている理由を聞いたところ、一貫して以下のような答えが返ってきました。

プロとして参加をしているのだから、責任から逃げない証としてお金を得ている。金銭が発生しない仕事は自分の価値を「目に見える形」として残すことが出来ない。それはもうプロとして認められていないし、自分自身もプロと思っていないただの甘ちゃんだ。

今まで僕は、無償で手伝いをすることが多かったんですけれど、確かにそれは「責任逃れ」だったのかもしれません。ただただ善意での手伝いは、時間も心も消耗してしまうのでやめます。

7.用事がない時はPC・スマホを開くのをやめる

情報収集をするなどの目的を持った時以外でも、やはりPC・スマホを開きがちです。特に意味もなくSNSを見たり、特に意味もなくメールのチェックをしたり、特に意味もなくネットに接続したり。デバイスに触れる時間が多くなるのは、目の前の作業が煮詰まっていたり、逃げたいという気持ちが強い時ではないでしょうか?
「電源を切る」は流石にやりすぎですが、せめて作業や読書の間は、その一つの世界に没頭し、集中した方が良いですよね。読書や勉強をするときは、PCやスマホは片付けてしまおうと思います。

8.終わりの見えない作業をすることをやめる

「今日は時間があるから1日作業するぞ!」と意気込んで、全く進まないまま時間だけが過ぎていく・・・なんてことを経験した方も少なくないでしょう。僕自身もそうです。時間があると思ってダラダラと作業をすることもしばしば。とはいえ、時間は有限ですし、基本的に時間をたっぷりと取れるのは週2日の休日くらいです。
ということは、この休日の時間の使い方をいかに効率的に、生産的にするかはかなり重要度が高いんですよ。だって豊かな人生を本気で送りたいと思っているんだから。そのためには、作業1つ1つに終了時間を決めておくことが最も効果的だと思われます。
多忙に見える作家の村上春樹さんだって「原稿の進み具合に関わらず21~22時には作業を止める」と決めているそうなので、いかに終わりの時間を決めて集中して取り組むか、また、完璧主義に陥らないことが大切なのでしょう。

まとめ

「やらないこと」の多くに共通していたのは、「目的の無い行動」でした。目的的に動く、ということがいかに大切で、時間を有効に使うために考え方か、というのがこうして整理すると明確化した気がします。 改めて振り返ると、豊かな人生を歩むためには、時間が全く足りません。今まで僕は一体どれほど多くの時間を無意味に使い、後悔してきたかわかりません。

「やめること」を実行するのは決して容易なことではありませんが、時間は思ったよりも早いスピードで過ぎていくし、チャンスだってそうそう無いんですよね。だからこそ、「やめること」を決めて、「やりたいこと」に割く時間をどんどん増やしていこうと思います。

関連書籍

「やめること」「捨てるべきこと」に関する書籍はこちら、四隅大輔さんの「自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと」は甘っちょろいこと言ってんなと思う方もいるだろうけれど、ヒントになりそうなことは書いてあるのでオススメです。

自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)

自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)

20代は捨て。 今後の自分にプラスにならないと思ったものは、潔く捨てればいい。捨てれば捨てるほど、視界と思考からノイズが取り除かれ、本当にやりたいことが明らかになる。自分らしさを取り戻していく。集中力が高まり、本当の能力が引き出される。組織に縛れることなく、自由な生き方を手に入れるための具体的な方法がわかる本。

/im0man

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