起業するなら「成功者だけが知る8つの秘密」を覗いておこう。

f:id:im0man:20150318022951j:plain 会社には属さずに自分の思うがまま生きてゆく。誰でも簡単に起業できちゃうからか、周りでもそんな人達が多くいます。僕自身も休職期間中に、いいなぁと思って、ふと独立について考えたりします。

今日はそんな起業予定の友人や同じように起業・独立を考えている人達に向けて、成功者だけが知っている秘密を紹介したいと思います。

成功者は8つの秘密を知っている

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成功者を10年以上研究した「リチャード・セント・ジョン（以下：リチャード）」というアナリストがいます。成功者を10年以上研究ってすごくないですか？僕だったら10年間成功者への嫉妬の嵐で自我を保っていられる気が全くしません。

ともかく、そんな成功者の研究が好きな彼は、TEDのプレゼンター500人に7年もかけてインタビューしたのです。確かにTEDのような世界的なイベントでプレゼンしている人なんて、成功者以外の何者でもないですもんね。もし、あなたが（というか僕もだけれど）この先、何かを成し遂げたいのであれば成功者だけが知っている8つの秘密を、チラッと覗いてみてください。

Passion（熱意）

1つ目は凄いシンプルです。成功者であるTEDのメンバーは皆熱い気持ちを持っているのだそうです。「熱意こそ私の原動力」という声も出ているくらいに。熱意に関しては、起業する人は持ち合わせている人は多いと思います。ほとんどの人が改めて大事なんだと再認識するくらいでしょう。

Work（働く）

これは僕にとっては凄く難しい。どうやら、リチャード曰く「彼らは仕事中毒ではなく、仕事オタク」なんだそうです。オタクってことはほとんど一心同体ってことだと僕は認識しています。『おはよう』から『おやすみ』までとは言わず夢に出てくるまで。そんなの僕にはちょっと考えられない。週休2日欲しいなあ、なんて成功者の彼らにとっては理解不能でしょう。

Good（特技）

なんだ結局特技が必要なのかよ、と落胆する必要はありません。ここでいう特技は、「特技を持っていないとダメ」ではなく「特技を持つために日々鍛錬をしましょう」ということです。群雄割拠を生き残るための武器を磨けということですね。特技が『突発的に掃除をしまくること』の僕には程遠い話ではあるけれど、成功に近道はないって所には安心した。

Focus（1点集中）

個人的これは凄く共感します。あれもこれもやろうとしても力が分散してしまうのは明白です。でもやっぱり、いざ始めると「あれもやりたい」「これもやりたい」と手を伸ばしちゃうんですよね。けれど、ぐっと堪えて「すべきことは一つに集中しましょう」ということを500人の成功者が証明してくれているのです。

Push（押す）

これは、あらゆる面において『押す』ことを指します。あらゆる面というのは、物理的にも精神的にもということです。もっと言えば、恥や自信の無さを自分の中から『押し出す』んです。自分を後押ししてくれる人も探してみましょう。成功者であるTEDメンバーには「自分を後押しさせるために<母親>を発明した」なんて人もいます。お母さんだけは何があっても味方ですもんね。人間は皆マザコンだです。

Serve（役に立とう）

成功者であるTEDメンバーには、大勢の夢みる子供達が億万長者になる方法を求めてくるそうです。そんな子供達にTEDメンバーはこう答えたそうです。「自分の役に立つというのは無理だから、他人の役に立つ何かを与えましょう。それが唯一、大金持ちになれる方法です。」

連続起業家である家入一真さんもあるイベントで「顔が思い浮かぶ身近な人のためにサービスは作るべき」と話していました。成功者って皆凄い良い人達のように思えてきちゃいます。地位も名誉も、そして愛情も溢れている成功者ってなんかもう嫉妬を通り越してカッコいいです。

Idea（アイデア）

TEDメンバーのビル・ゲイツは「世界初のパソコンソフト会社を創りたい」というアイデアから今に至るそうです。これに関してはぶっちゃけ発想力勝負というのはあります。でも、これはアイデアを出し続けた結果だと思うんですよ。しょぼいアイデアでもなんでも。

そして、熱意のある仕事オタクであれば、必ず光明が見えます。成功に近道はないということを500人の成功者が証明してくれているのですから。

Persist（貫徹する）

最後の成功の秘密は、貫徹することです。これが最も難しい。だって上手くいかなくなったら諦めちゃうからです。ゴールに向かって走っているとあらゆる障害が待ち構えています。それは、批判やプレッシャーなど様々な姿になって現れ、あなたの邪魔をします。だけど、やりきる。失敗するであろうことが途中で分かってもやり切ってから諦める。彼らはそうして成功してきたのです。